志望する業界を選ぶための5つのポイント
就職活動の期間は無限にあるわけではありません。
そういう意味でも、ある程度業界を絞って就職活動をする必要があります。
でも、実際に志望する業界を絞ると言っても、たくさんある業界の中で、どうやって絞ったら良いのかわからない就活生も多いのではないでしょうか?
今回は業界を選ぶための5つポイントを説明します。
できるだけ多くの業界を調べよう
業界研究をしてみて、初めてこの世界にはたくさんの業界があることを知る人も多いのではないでしょうか?
以前からよく知っている業界もあれば、今まであまり知らなかった業界もあると思います。まずはどんな業界があるのか調べてみましょう
調べる内容は
・その業界にはどのような仕事があるのか
・その業界の安定性、成長性、平均給与など
・その業界にはどのような企業があるのか
などですが他に気になる内容も調べてみましょう
その業界で働いている自分がイメージができるか
・その業界に興味があるか?
・自分が学んできたことが生かせせるか?
・自分の得意なことが生かせるか?
それらのどれかが当てはまって、その業界で働いている自分がイメージできるか考えてみると良いと思います。
イメージできない時は適正診断も参考に
どうしても、自分に合った業界がイメージできない時は、適性診断をやってみるのも良いでしょう。自分の考え方や好きなことなどを答えていくと、この業界が合っていますと教えてくれます。
ただし、あくまでも統計上の話なので、占いと同じで参考程度にしてください。
でも、自分では想像していなかった業界が自分には合っていると言われると、その業界のことが気になって、興味を持つということもあるかもしれません。
就活のセミナーに参加しよう
業界研究セミナーなど、多くの企業が一斉に集まる就活のセミナーがあります。
大学や地方自治体がおこなっているものや、業者が大きな会場を使っておこなっているものがあります。
実際に企業の担当者から説明を聞くと、本やインターネットで思ったイメージと違う場合があります。
最近はコロナの影響でオンラインのセミナーも多くあります。
気になる業界の企業の説明を聞いたり、質問したりして業界に対する知識を深めていきましょう。
業界は1つに絞る必要はない
業界研究の段階で、業界を1つに絞る必要はありません。
だからと言って業界をある程度絞らないと企業選びが大変です。
2業界くらいに絞ることがベストですが、最大4つくらいにはしましょう
就活の途中で志望していた業界がちょっと違うと思ったら、業界を変えても良いですが早めに変えましょう。
まとめ
応募する企業を選ぶためにも、業界を絞ることは大切です。
そのためにも、しっかり業界を調べて、自分に合った業界を探しましょう!